ご案内:経営者の方々の勉強会です

東京道塾(みちじゅく)

 1997年11月13日 於・赤坂、ざくろ本店で発起人18人がつどい、総会を開き、つぎの要領で東京でも道塾の発足を決定いたしました。1998年1月から勉強会を始めています。本会の趣旨に賛同し、入会希望される方々は、手島へお申出ください。    最近の報告書


1。会の目的

 混沌の現実のなかで、古典からの学びと、会員相互の切磋琢磨を通して、               未来への秩序の道と経営者のあるべき姿を探り、会員相互の経済人としての発展を期し、もって、わが国の経済・産業・政治の21世紀の再建に貢献することを願う。    

2。会の名称 道塾(東京道塾)、 塾長:手島佑郎

3。会の方向と構想

  1. 論理的思考の強化  批判的習慣の醸成  積極的態度の充実  求道精神の徹底
  2. 人間論 = 経営論 = 市場論 = 政治論 = 国際論 = 未来論
  3. 歴史を見る視座の涵養

        歴史観   社会思想   ユートピア思想   経済思想

        歴史 (世界史・日本史・アジア史・中国史)

       戦争の意味、平和の意義 

        英雄  英雄論   危機管理意識の確立

  4. 人間   人生論 宗教論 民族論    絵画 文芸 音楽 工芸                 

        教育論 社会人論       論理学 哲学

  1. 取り上げたい書物例: 

    正法眼蔵随聞記(道元)、代表的日本人(新渡部稲造)、文明論之概略、学問のすすめ(福沢諭吉)、夢中問答(夢窓国師)、フランクリン自伝(フランクリン)、経済学・哲学草稿(マルクス)、孟子、法における常識(ヴィノグラドフ)、諸国民の富(アダム・スミス)、歎異抄、ローマ人盛衰原因論(モンテスキュー)、ナポレオン言行論、学校と社会(デューイ)、平和への訴え(エラスムス)、永遠平和のために(カント)、史記、コーラン、聖書、響宴(プラトン)… など

  取り上げたい人物例:

 ナポレオン、カーネギー、フォード、ワトソン、ディズレリー … など

  1. 勉強の基本方針: 自学・自習・自問・自答・他学・他習・他問・自省・自証・自戒 

4。これまでの講読テキスト一覧 これまでの主要講演一覧 

  1998年1月〜 『正法眼蔵随聞記』とN.V.ピールの『積極的考え方の力』講読。

  1998年9月〜 『花伝書』。      

  99年5月〜 ヴィノグラドフ著『法における常識』。

  2000年2月〜 『日暮硯』。    

  2000年5月〜 『兵法家伝書』。

  2001年1月〜 『文明論の概略』。 

  2001年10月〜 『フランクリン自伝』。

  2002年2月〜 『岩崎小弥太』。  

  2002年6月〜 『大学』。

  2002年9月〜 『君主論』。   

  2003年5月〜 『歎異抄』。

  2003年10月〜 「タルムード『アボット』篇」。

  2004年9月〜 『ユートピア』。

  2005年4月〜 『仁学』。

  2005年10月〜 『五輪の書』。

 2006年10月〜禅の公案集『無門関』

 2007年9月-- 『ヴァジニア覚え書』。

 2007年11月--セオドア・レビット著『マーケティングの革新』の講読開始。

  2008年11月--『大原聡一郎』。

  2009年2月-- 『幕末維新の経済人』の講読開始。

 

5。会の開催日時: 毎月第2水曜日、午後6時〜8時

    但し、第2水曜日休日のときは翌日  

6。月例会々場 :東京都港区赤坂1-1-16 細川ビル、402号室)

     銀座線「溜池山王」駅、7番出口左前方のZyMaxビルから3棟目。

7。会員資格 本会の目的に賛同し、会の秩序を守る者を正会員とし、副会員1名の登録を認める。

8。会費  別途 

9。申込問い合わせ先:ギルボア研究所、  


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